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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-05-17 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号

そこに旧北東公庫をくっつけたわけで、旧北東公庫というのは、例の苫小牧の東部開発会社とかむつ小川原開発会社とか不良債権多額に抱えているところを合併させて、本来だったら旧開銀から国庫に入るはずだった準備金を使って旧北東公庫の抱えていた不良債権を処理するという、ある種、政策の失敗を覆い隠す合併という感じを私は持ちました。  

野田佳彦

1999-04-21 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

北東公庫苫東開発会社もあるいはむつ小川原開発会社中央官庁天下り先になってきた。これがなれ合いの構造、もたれ合いの構造の中核を構成してきたのではないかというふうに私は思っております。  北東公庫総裁、副総裁は、代々大蔵省、開発庁からの天下り指定席であります。現在の濱本総裁も、大蔵省主税局長国税庁長官を歴任されていますね。

佐々木憲昭

1996-06-20 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

北海道開発庁と国土庁は、大蔵省とともに北東公庫を共管しているわけでありますが、商法上の民間会社であるこの苫東開発株式会社むつ小川原開発会社監督権限は有しないということで、両社の経営見直し償還計画については言及する立場にないと明言しています。  しかし、最終的には国税投入という危険性もあるわけでありますから、監督責任がないというのはちょっとおかしいんではないか。

水野誠一

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

むつ小川原開発会社に行っているでしょう。現地の日本原燃に行っているでしょう。県に行っているでしょう。知らぬのは我々と県民だけですよ。こんなばかな話はありますか。出してもいいじゃないですか。大臣、ぜひとも検討してください。このことを強くお願いします。  最後になりますが、この地域に核燃施設が立って、核燃施設を我々に提示したときに、それぞれの施設建設費というのがこの中に書かれています。

今村修

1990-06-20 第118回国会 衆議院 建設委員会 第11号

野沢政府委員 恐縮でございますが、先生のお尋ねの全体的な経費というものは把握しておりませんが、北東公庫等からむつ小川原開発会社融資している事業がございます。その融資額が約六百億円弱。現在その会社がほかに銀行等からも借り入れておりますが、借り入れている残高が千五百億円弱、こういった状況になっております。その他については早急にまた調べてみたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

野沢達夫

1985-04-03 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そして大蔵省として、先ほど来の監督責任の問題から見まして、ほとんどこういう破産に近い状況にあるむつ小川原開発会社に対して、これはもうまさに核燃料サイクルなんて話じゃなくて借金やりくりサイクルですわ、これを支援するために北東公庫が今申し上げた巨額の融資をつぎ込んで おる。しかも当面返済の見込みはない。これじゃ焦げつき融資にさらに屋上屋を重ねることじゃないのか。

近藤忠孝

1985-02-26 第102回国会 衆議院 予算委員会 第19号

何の科学的な適地条件も持たないまま、借金で転ぼうとしておるむつ小川原開発会社を助けるために、ここが適地だと言わんばかりの状態なのであります。そういうところを考えてみまして、一体大蔵大臣はこの北東公庫というものをどう監督し、どう指導してきているんだろうか。  この後また核燃料サイクル基地事業電事連において進められていこうとする場合には、この北東公庫をもまた活用するのだ、こう言われております。

関晴正

1984-07-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第9号

この多額借金のために、今度はむつ小川原開発会社がしゃにむに売りたい。売りたいために出てきたのが、電事連が買おうかということなんです。そして位置づけられるものが核燃料サイクル基地、再処理工場。徳之島でも嫌だと言う、長崎県の島でも嫌だと言う、北海道の奥尻でも嫌だと言う。それを青森県の下北半島ならばいいだろうなんといって持ってきている。青森県民なら猿以下だと思っているのでしょう。

関晴正

1984-03-02 第101回国会 衆議院 建設委員会 第2号

関委員 問題は、検討されているあるいは他の方でささやかれている、そういうことについて、むつ小川原開発という計画ですね、今の大臣の話によれば、まだ計画は生きているのだ、捨てたものじゃないのだ、こう言っておるのだけれども、では、その計画を進めるのであって、むつ小川原開発会社が何を言おうと、あるいはまた電力会社が何を求めようと、そんなことは国土庁長官としては考えていない、それはとても許せることじゃないのだ

関晴正

1976-10-13 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

東島会計検査院説明員 私ども北東公庫出資融資に関連いたしましてむつ小川原開発会社を調べておりますが、現在用地買収中でございまして、用地買収進捗状況とかあるいは公庫資金使途状況というようなものを北東公庫の本庫及び会社の本社で検査したり調査したりしている段階でございます。

東島駿治

1976-08-10 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

むつ小川原開発会社出資していますが、これはこの会社目論見書会社の一つのあれでしょう。保証人もあるし経営者もあるだろうが、第一は、むつ小川原開発株式会社のこの目論見書というのは架空だと思いませんか。御存じでしょう、どういう仕事をするというようなあれがあるのだが、あなた方はこれを信用したのですか。信用したならばその根拠を目論見書に照らしておっしゃってください。

米内山義一郎

1976-08-10 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

米内山委員 そうするとこの北東公庫むつ小川原開発会社多額出資をし、そうして多額融資をして、これの先行きに非常な不安感がある、いわゆる不確定な要素がきわめて多いというならば、これは国損を招来するおそれがある。それから北東公庫の法律、業務方法書には金利は貸すことになっていない。

米内山義一郎

1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この問題が決まらないと肝心かなめむつ小川原開発会社が破算、倒産する可能性もあるわけだから、急がれているだろうと思う。  そこで、まず第一に、治水計画ができているか。そうして治水計画を立てるためにはいろいろな調査が必要です、これは自然の問題ですから。そういう基本的な問題等調査が完了しているのか。そうして治水計画段階に入っているのかということをまず最初にお尋ねしたいと思います。

米内山義一郎

1976-03-04 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○渡邊説明員 むつ小川原開発会社の構成につきましては、御指摘のとおり、北東公庫青森県、民間企業によります合弁のいわば国策会社でございます。本会社状況につきまして、私どもは、先ほど来申し上げましたように、閣議了解の線に沿いまして、関係各省の調整を図った計画の上に立ちまして、現在目的に沿って事業が実施されているというふうに承っております。  それ以外の状況については目下のところ把握しておりません。

渡邊五郎

1975-07-02 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

なお、むつ小川原開発会社が、許可申請に当たりまして、そのA住区の個人用宅地分譲に当たりまして、分譲を受けた者が一定の期間内にその者の居住用住宅建設を完了しなかったとき、あるいは建設完了までの間に当該分譲宅地について所有権その他の使用収益目的とする権利の設定移転を行ったときには買い戻しをすることができる旨の特約条件を付しますということもあわせて書類に申請されているわけでございます。

大山一生

1975-07-02 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

○大山政府委員 むつ小川原開発会社資産内容目録書といいますか、これについては私は見ておりませんのでどういう内容になっているかわかりませんが、所有権というのはいずれにいたしましても農地法の規定による許可を受けた後において移転があるわけでございますので、契約においては農地法による許可を受けた日に移転するということに恐らくなっているのだろうと思います。  

大山一生

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

村あるいは県あるいはむつ小川原開発会社などからもいろいろと東北農政局が聞いておりますとともに、農政局のほうからも現地に参りまして調査をいたしているわけでございます。調査の過程でございますので、現在の段階におきまして農政局がどういう心証を得たというようなことはこの際は遠慮させていただきたいというふうに思うわけでございます。

大山一生

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○大山説明員 むつ小川原開発会社A住区の宅造につきましての所要資金について、先ほど約六十億と申し上げましたけれども、それは一応全部借り入れでまかなうというふうな計画になっているわけでございまして、北東公庫なりあるいは日本興業銀行外二十七銀行協調融資というかっこうで対処したい、こういうふうになっているわけでございます。  

大山一生

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

むつ小川原開発会社から新住区の農地転用申請がなされ、農林省がこれを受理して目下審査中だと思うのですが、この申請目的計画、その内容はどういうものか。これを審査するにあたって、東北農政局現地で詳しく調査したという話を聞いておりますが、農林省の受けとめている現地状況は大体どういうものか、お尋ねしたいと思います。

米内山義一郎

1974-09-10 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そこで聞きたいのだが、これはむしろ再確認の意味でお尋ねしておきますが、農林省が、むつ小川原開発会社事前審査申請に対して内示という、行政処分であるか、行政行為であるかをしましたね。これに対する私の最初質問は、これは人がかわりましたが、小沼君のときですが、内示というのはどういう意味かと聞いたら、買ってもいいという意味じゃないと言った。これは記録にはっきりしています。

米内山義一郎

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